檀家を監視するカメラ
Tue.11.10.2011 Posted in 経過報告
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 先日、曹洞宗のさるお坊さんの法話をお聞きしました。法話そのものも大変ためになるお話しでしたが、何でも、この住職さんは、自坊を檀信徒のみならず誰にでも自由に立ち寄れる「開かれたお寺」にして、広く文化活動や研修など文化交流の場として解放しておられるとのことです。
「今日も誰かが来寺して自由に何かの集まりに使っているだろう。」とおっしゃっていました。

 ひるがえって、私どものお寺を省みますと、お寺の玄関先、本堂や駐車場の入り口などに監視カメラを5~6台設置して、お寺の中から檀家の出入りを住職が見張っています。 私どもが、鍵がかかっている玄関で来寺を告げると、いつも、インターホーン越しに誰何(すいか)されます。名前を告げても気に入らない檀家はお寺に入れてもらえません。時には寺から飛び出してきて檀家さんをカメラで撮りまくったり、パトロールカーを呼び、暗に警察力で排除しようとします。  
 住職によれば、気に入る、気に入らないの基準は、「住職に諫言する檀家や自分を辞めさせようとしている檀家か否か」にあるようです。実際のところ、住職を信頼、帰依していない檀家さんがほとんどですから、大概の檀家はお寺に入れてもらえません。 従って、以前は日常的に行っていた墓参前の本堂のご本尊様の参拝さえすることが出来ません。檀家の集まりにお寺を使うことなどは論外です。この様な住職の対応に嫌気がさしてお寺に行かない檀家さんが増えています。

 現住職が入山する前は、私どものお寺も、普通のお寺のように檀信徒のお寺への出入りは全く自由でしたし、地域の檀信徒の交流会の場としてよく使われていました。 又参禅会や文殊菩薩檀家交流会、講演会、本山団参なども行われ、お寺はいつも賑やかでした。 勿論、監視カメラなどは1台もありませんでした。 今のお寺は火の消えたように静かです。 

 一日も早く「住職問題」が解決され、昔のお寺の姿を取り戻したいものと願っています。 宗門の皆様、私どもの住職は仏門に仕える資質も資格もありません。この声を是非、真剣に聞いて頂き力をお貸し下さい。
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