FC2ブログ
モラル ハザード
Thu.14.03.2019 Posted in 経過報告
2 comments 0 trackbacks
 かって問題住職が、もめていた前任住職が急逝した直後に檀家筆頭総代に対し名誉棄損を理由にした訴訟(損害賠償請求事件)を起こした事があります。筆頭総代が全檀家さんに配布した「住職問題」の文書が事実と相違しているから名誉棄損にあたるとした訴訟だったが、筆頭総代の文書は、常に客観的事実や真実しかお知らせしていないので、筆頭総代の勝訴判決が確定しています。
 一方、問題住職は曹洞宗審事院で和解調停中にも拘わらず、その和解相手の責任役員全員を突然解任し民主的な手順も踏まずに住職の意に沿う責任役員を選びました。この背信行為で信用できない僧侶だと確信しました。また、宗門内解決の意思が無い事や寺の私物化の恐れもありましたので、急逝した前任住職の裁判を引く継ぐ形で、今度は檀家が住職を訴え(地位確認請求事件)ました。しかし、裁判中に責任役員が逝去したこと、総代たちは任期切れ(寺院規則の不備)であるので訴える資格が無い(原告不適格)とされ門前払い判決となりました。憲法で信教の自由が保障されている背景と、宗教法人法が「聖職者性善説」を前提にしているのであいまいな部分が多く、特にお仕着せの寺院規則では現実の寺檀紛争に対応できないことを痛感しました。

 寺院規則では住職は「あて職」として代表役員になります。いわば「聖俗」の二重性です。問題住職は、この二重性を都合よく使い分けています。門前払い判決で自分の地位が安泰と錯覚したか以前から約束していた法人会計の開示と監査の約束を反故にしたままですがいずれ追及します。

 住職問題を一口で言えば「嘘つき坊主に葬儀をしてもらっても有難く無い」です。法律の土台となる社会の規範意識や道徳を守ることを「戒律」社会の伝統仏教が率先すべきです。この問題を宗門に更に訴えて行きます。
スポンサーサイト



topBack to TOP