虚像
Fri.22.01.2016 Posted in 経過報告
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 正月休みにお年寄りの檀家さんたちと話す機会があった。皆さん信心深く特に戒律が基盤の僧侶を世俗の私たちより別格視していることに印象を強くした。そこで当寺院の住職問題を話題にしたところ『困ったもんだ。』 『先々代は良かった。』 『宗門の偉いお坊さんが解決してくれる。』などの感想が返ってきました。
 
 現在の僧侶は、厳密にいうと出家者ではないが、それはさておき、「戒律」などは空文化し、宗務庁は僧侶を職業とした互助会的組織となっていると言わざるを得ません。なぜならば、宗制にもとづく檀信徒の住職問題解決の要請に対し、長年にわたり解決への方策を何も示さない無策ぶり。抗議すれば、その場しのぎのリップサービスでお茶を濁し、結果的に問責住職が何事もなかった様に寺に居座り続けているのを手助けしているからです。
 
 教団の掲げる表向きの理想とこの現実の乖離。 娑婆世界の方が倫理観・責任感が高いです。 お人好しの檀家さん、僧形にだまされてはいけません。そろそろ現実の僧侶社会の実体に目を向ける頃です。
 宗務庁よ! この虚の世界をおてんとうさまは見ています。
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