菩提寺の寺檀紛議を解決するために立ち上がった檀家有志の組織である龍光寺を守る会が、檀家が困っている住職問題の実情をお知らせして広く曹洞宗関係者に解決へのご助言をお願いするブログです。
住職問題の解決に向け宗務庁から問題住職に要請がなされました。要旨は「任地寺での問題を解決する為に、住職としての自覚と誇りをもって、当事者間で何度も積極的に話し合をいしたり、檀家集会を開くなど真摯に対処する」ことを促したものです。
しばらく相手側の対応をみます。
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先日、檀家有志の皆さんと宗務庁に抗議活動をしてきました。 「住職問題」が現実に存在し、永年に亘り係争中であることを宗務庁は承知していながら、まるで他人事の如く傍観者の立場をとり続けている事、また、問題解決への宗務庁の対応を再要望した「書簡」に対し、返答も寄こさず無視された事、などに抗議したものです。
一方、宗議会議員らに対し「陳情書」を手渡しました。その内容は、「住職問題が宗門の由々しき問題であるとして議会で取り上げて頂き、速やかに解決する様に内局に勧告すること」を訴えたものです。
今後の対応について、その場に立ち会った総務部長から、2週間以内を目途に護持会長あてに書簡で返答することを確約されました。